Linkedin Answers「子どもたちの未来の掟」に登壇いたしました

Linkedin Answers「子どもたちの未来の掟」に登壇いたしました
25/1/27 0:00
【2025年1月24日】
HUG&SHAKEの淀瀬さん、高島さん、水野さんが主催する「LinkedIn Answers 本気対談 ~子どもたちの未来の掟~」に登壇させていただきました。
当日のセッションでは子どもたち世代が主役の未来の世界についてディスカッションいたしました。
皆さんが考える未来はどんな世界でしょうか。
どんな世界がやってくると思いますか?
その世界を自信を持って子どもたちに継承できますか?
私は環境に関心があり、ビーチクリーンをしている中でマイクロプラスチックの異常なまで多さに危惧しています。
その分布は深海、絶海の孤島、山の頂上、南極や北極など、地球のあらゆる場所で見つかっています。
さらに人の体の血液や脳などからも見つかっており、人体への影響も大変危惧される状況です。
このような状況下で、残念ながら自信を持ってこの世界を子どもたちに継承できると私は言えません。
しかし言えないからこそ改善への努力はしていきます。
世界では毎日22,000トンものプラスチックが海に流れ出ています。
ゴミ収集車が1分に1台の量のプラスチックを海に廃棄していることと同じです。
このように決して好ましくない状況だからこそ、みんなの力を合わせて前に進む時だと考えています。
決して大げさなわけではなく、今スグに手を取り進むべき道に進む時だと思います。
同時に登壇した志村真里亜さんは、過去に壮絶な体験を乗り越え、それがきっかけで「命を救うハグ大使」としてご活躍されています。
そして同時に、熱い志を持つFrancis Fungさんと共に日本の児童養護施設で生活する子どもたちの支援を行っています。
日本では里親率が世界と比較するととても低く、このような施設で暮らす子どもたちは、残念ながら十分な支援を受けているとは言い難い状況だと私は感じました。
そんな子どもたちの未来を変えるために立ち上がったFrancis Fungさん、志村真里亜さんには尊敬の念を抱かずにはいられません。
私たちブルー・ガーディアンズと実践していくことこそ異なりますが、目指すべきベクトルは同じです。
高い壁が目の前にあることは容易に想像つきますが、共に頑張り乗り越えて参りましょう。
これからも宜しくお願いいたします。
清水昌也
Linkedin Answers「子どもたちの未来の掟」に登壇いたしました